テニティーについて（Teni Tea）
Teni tea（テニティー）は、ジョージア西部グリア地方にある家族経営の茶農園で、ダヴィト（「ダト」）・テニエシヴィリが率いています。家族に受け継がれた伝統と創造性あふれる職人的なお茶づくりを土台に、テニティーでは、手摘みで紅茶・緑茶・白茶を少量ずつ製茶しています。さらに発酵させた野生ブルーベリーの葉を使った、個性的なティザン（ハーブティー）もつくっています。
農園では、庭や茶畑での茶摘み、工場での製造工程の見学、そしてハチャプリなどの郷土料理と合わせたテイスティング・フライトを楽しむ「ティールート体験」で訪問者を迎えています。
テニティーでは、もてなしと実際に手を動かす体験を通して、「生葉からカップまで」というお茶のすべてを学ぶことができる──場所です。
私たちの使命
私たちの使命は、二つあります。
ひとつは、品質を最優先する職人魂によって、ジョージアの歴史ある茶文化をよみがえらせること。
もうひとつは、地域の暮らしを支える責任あるティーツーリズムを通じて、グリアの風景とコミュニティを世界と分かち合うことです。
テニティーの歩みは、ジョージア全体で進む「お茶のルネッサンス」の物語の一部であり、そのルネッサンスをそのまま体現しています。
テニティーは、ソ連時代に開かれた最初期の茶園のひとつを再生し、現代的でオーガニック志向の生産へと転換させることに貢献してきました。
彼らの野生茶（山茶）やガーデンティーは、グリアを代表するお茶としてたびたび名前が挙がります。
今後テニティーは、大量生産ではなく、アグロツーリズム（農業体験型観光）の深化、人材育成、そして少量ロットでも質を極めることに力を注いでいきます。
そうすることで、農園の持つ職人的な気質とエコロジカルなあり方、そして、「ジョージアらしさ」ひいては「グリアらしさ」を誇りを持って守り続けます。
グローバルサポートチーム (Global Super Troupers)
テニティーの特徴は、ジョージア茶のルネッサンスをグローバルに進めていること。
このウェブサイトを作り、ティーツアーをサポートしているのもグローバル・チーム（通称：グローバル・スーパー・トゥルーパーズ）です。
今、お読みのあなたもぜひスーパートゥルーパーズになりませんか？
この零細ウェブサイトにまで、現時点でたどり着ける人は、まちがいなく「選ばれし者」です。ぜひ一緒にジョージア茶のルネッサンスを創造しませんか！？
